天神社

祭神は『少彦名神』(すくなひこなのかみ) 医学の神として知られているが、当社では歯の神としても崇敬されている。御垣内には、新生児のお食い初めの時に歯ぐきにあてると、丈夫な歯が生えるといわれている赤石が敷きつめられている。

熊野社

御祭神は『伊邪那岐命』(いざなぎのみこと) 元々箱田の地に鎮座していた熊野堂(くまんどう)から、明治四十年髙城神社の境内地に遷し祀られた。

六社

伊奈利大神、鹿島香取大神、大国主大神、八幡大神、琴平大神、白山大神の六社をお祀りしている。酉の市で授与している熊手は、こちらの大国主大神の御神徳が込められたもの。

御神木

樹齢800年ともいわれる巨大なケヤキ。近年洞(ウロ)が広がり、中から外の光がはっきりみえるようになった。境内には他にも樹齢600年程度のケヤキが数本ある。