屋根より高い鯉のぼり
一般的に言われるゴールデンウィークも半ばを過ぎ、残すは週末のみとなりました。
昨日5月5日は端午の節句、また「こどもの日」の祝日ということもあり、家族連れの方が多いように伺えました。
実は例年隠しスポット?見どころ?として、社務所が入っております建物の屋上に「鯉のぼり」を掲揚しております。
お気づきの方からはお声がけいただくこともございますが、およそ4月の中頃から5月5日頃までを目安として、
雨天や強風等の悪天候でない日には、屋上に鯉のぼりが泳いでおりました。
吹流しや、鯉の子どもたちの素材は化繊で出来ておりますが、黒い真鯉と赤の緋鯉は現代には少ない綿で織られており、
そよそよと空を泳ぐような化繊とは違い、ゆったり雄大に空を泳ぐ綿の鯉は、力強さと優雅さを感じることが出来ます。
強風の際は鯉が支柱から脱走して、近くの木でお休みしている場合もございますが、お見かけの際は社務所までお声がけください。
こちらの鯉のぼりは本日にて掲揚が終了となりますが、来年はより多くの皆さまにご覧いただけますよう、
またお子様にも楽しんでいただけますような企画を検討中ですので、来年の平穏を信じて、ご期待いただければと思います。