七五三時期の御祈願につきまして、事前予約等のお問い合わせを多くいただくようになりました。
詳しい日程につきましては現在調整中ですが、9月半ばから12月頭頃までは、
例年通り事前予約をいただく方向にて検討しております。
予約の受付開始は7月頭頃を目安としておりますので、今しばらくお待ちください。
ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
七五三時期の御祈願につきまして、事前予約等のお問い合わせを多くいただくようになりました。
詳しい日程につきましては現在調整中ですが、9月半ばから12月頭頃までは、
例年通り事前予約をいただく方向にて検討しております。
予約の受付開始は7月頭頃を目安としておりますので、今しばらくお待ちください。
ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
あと1ヶ月もしますと、6月30日は例年通り、髙城神社の「胎内くぐり」斎行日となります。
夏越の祓ということで、6月末には全国の神社仏閣で、半年分のツミケガレを祓う行事を行っていますが、
当神社では胎内(たいない)くぐりと呼称し、母親の胎内にいた頃の、ケガレのない状態に戻る意味合いとして行っております。
また、胎内くぐりの期間中のみ「人形(ひとがた)」のお配りをしております。
6月1日からは画像のお賽銭箱の横に設置しますが、現在も社務所にて配布しております。
人形は、知らず知らずのうちに溜まった半年分のツミケガレを、ご本人から移すための意味合いのもので、
薄い紙でできており、当神社では境内にてご自由にお持ちいただけますように設置しております。
人形にも様々な形や使い方がございますが、当神社では紙の内側にお名前、数え年での年齢をお書きいただき、
胎内くぐり当日の6月30日に、人形を収める専用の場所にてお預かりしております。
人形はおひとりに対して一枚となりますので、ぜひともご家族様分併せてお持ちいただき、
6月30日当日には皆様で神社へとご来社ください。
ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
毎年6月30日は、髙城神社では「胎内(たいない)くぐり」の斎行日です。
1月に始まる新たな一年間のちょうど折り返しとなる6月30日には、
全国の神社仏閣にて、半年分の穢れを祓う意味合いの行事が行われています。
神社界では主に「夏越しの大祓」等の名称が使われますが、名称は様々あれど、
半年分の罪穢れを祓い、残りの半年を健やかに過ごすことが共通の目的になるかと思います。
髙城神社で胎内くぐりと申しておりますのは、新年を迎えて半年間過ごす間に、
知らず知らずのうちに溜まったツミ・ケガレを、母親の胎内にいる頃のような穢れのない、
そして清らかな心身に戻ることで、残りの半年も健やかに過ごせるようにとご祈念する行事であることが由来です。
胎内くぐりの際には、先般よりお伝えしておりますように「人形(ひとがた)」が重要となります。
人形につきましても全国各社様々な名称や形状ですが、当社では原則6月1日より、
どなたさまでもご自由にお持ち帰りいただけるよう、境内に常設をしております。
人形は人間の身代わりとなるものですので、当社の場合ですとお名前と、数え年での年齢をご記入いただき、
人形自体に息を吹きかけて、ご自身の体の悪いところを人形で撫でて移すようにして、
最後は人形を納める専用の場所にお入れいただいております。
また当社の胎内くぐりの大きな特徴の一つとして、直径4メートルほどの大きな「茅(ち)の輪」がございます。
茅の輪は、胎内くぐり当日に、当社の参道の一部となります国道17号沿いの一の鳥居に設置するものですが、
作成した当時に於いては県内では一番の大きさを誇る大きさだったとのことで、大変見ごたえのある大きさです。
茅の輪を作っている素材が「茅(ちがや・又はかや)」であり、茅は古来より魔除けの力のある植物とされており、
大量の茅を組み合わせてつなぎ合わせることで、大変大きな茅の輪を作成することができております。
夏越しの祓いではこの茅の輪をくぐることが一般的であり、こちらもやはり全国で様々な茅の輪を見ることができます。
当社では胎内くぐりの名称の通り、この茅の輪と参道を母親の胎内と見立てて、そこを通ることに意味を見出しております。
茅の輪は胎内くぐり当日の6月30日のみ設置するものですので、ぜひとも多くの方にお参りいただきたく思います。
なお、この大きな茅の輪に使用しているものと同じ茅を使って作成する、この時期にしかお出ししていない
「茅の輪守」の準備も既に整っておりますので、詳細につきましては社務所までお声がけください。
6月30日当日は午前10時より、先述した大きな茅の輪の前で神事を斎行し、
終わり次第その場にいらっしゃる方皆様ご一緒に茅の輪をくぐる、という行事を行います。
多くの皆様のご来社、心よりお待ちしております。
当日に向けて追加の情報もいくつかございますので、用意が整い次第随時HPより発信してまいります。
引き続きご確認のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
先日よりお伝えしております6月30日の胎内くぐりにつきまして、追加の情報をお知らせいたします。
この時期のみお出ししている、ご自身の半年分溜まったツミ・ケガレをお移しする人形(ひとがた)ですが、
本年より、通常とは違う大きさの、特別な和紙で奉製した「夏越の大人形(なごしのおおひとがた)」の準備が整いました。
この大人形は、通常と比べますと5倍以上の大きさであり、素材に関しましてもお祓いを済ませた和紙で出来ております。
通常の人形は、この時期境内にご自由にお持ち帰りいただけるよう設置をしておりますが、
この夏越の大人形につきましては、よりお気持ちをお持ちの方々からのご要望にお応えし、一体千円からの初穂料としております。
ご記入いただきました夏越の大人形は、胎内くぐり当日一日中ご社殿の中へお祀りし、お外からもご覧いただけます。
胎内くぐり当日は勿論のこと、事前のお申し込みもお待ちしております。
本年よりの催しとなりますので、ご不明点等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
まもなく迎える七五三シーズンの事前予約につきまして、受付開始日が決定いたしました。
令和7年度の御祈願事前予約は、7月7日(月)午前9時より受付を開始いたします。
・事前予約対象日
→令和7年9月14日(日)~同年11月末日頃 (12月頭頃まで延長の可能性アリ)
・事前予約対象の御祈願
→原則すべての種類の御祈願 (予約無しでご来社の際は、長時間お待ちいただく場合がございます)
・御祈願の際、ご一緒にお入りいただける人数
→”混雑時以外”は、原則人数制限なし(土日祝の大安等、混雑が予想される日は人数制限がございます)
・ご予約の方法
→お電話(048-522-1985)もしくは、直接のご来社にて(受付は9時頃~16時頃、仏滅日は閉館)
・ご予約の際におうかがいすること
→御祈願主のお名前(ふりがなのみ)、ご住所(町名まで)、当日ご来社の正確な人数、携帯電話のお電話番号
例年予約受付初日は、お電話がつながりにくくなる時間帯がございますのでご承知おきください。
お手間をおかけいたしますが、皆様からのご予約心よりお待ちしております。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
過日6月30日、髙城神社では毎年同日同時刻、恒例の「胎内くぐり」が斎行されました。
数年前の災害級の暑さを思い出すかのような、大変高温多湿の気候となりましたが、
当日は非常に多くのご参列の方にご来社いただくことができました。
お招きさせていただきましたご来賓の皆様、当日ご来社いただいた全ての皆様に篤く感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。お暑い中大変ご苦労様でございました。
当日の天気予報では、昼過ぎから夕方にかけて気温が非常に高温になる予報でしたが、
実際の気温もほぼ予報通りになったことで、ご来社いただく方も夕方頃からかなり増えた様子でした。
神事に関しましては例年通り午前10時より、国道17号沿いの大きな鳥居の前で行われました。
この鳥居には県内でも有数の大きな茅の輪を取り付けており、茅の輪を目当てにご来社いただく方も多くいらっしゃいました。
神事が終わりますと、次は午後三時より午後九時まで、神社のご社殿内にて、
神職が氏子の皆様やご来社いただいた皆様のために、大祓詞という祝詞を只管に奏上しておりました。
祝詞奏上の合間には、ご案内のために社頭に職員が立っておりましたが、時によっては境内から国道17号まで、
ご参拝の方の列が伸びてしまうような場面もあり、お暑い中お時間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。
胎内くぐり限定の茅の輪守りや福笹、かや守、また限定の書置き御朱印のつきましても
大変ご好評をいただき、今年度分は本日6日現在で完売となっております。
事前にお取り置きのご連絡を頂戴した方も何組様かいらっしゃいましたが、
来年度以降も、あらかじめお問い合わせいただけましたらお取り置きも可能ですのでご相談ください。
人形(ひとがた)の取り扱いにつきましては昨年と同様、早期より境内にてご自由にお持ち帰りになれるものを設置し、
今年は更にお気持ちがある方に向けて、有料にて承る「夏越しの大人形(なごしのおおひとがた)」を開始いたしました。
こちらは通常の人形の5倍以上の大きさで作られた人形であり、一体千円からのお気持ちを頂戴することで、
胎内くぐり当日一日中に、ご社殿内のお外から見える位置にてお祀りをさせていただく特別な人形でございます。
神社周辺道路の交通規制が夜9時まで敷かれており、9時までにお越しいただいた方皆様が無事に
お参りを済ませられるかハラハラする場面もございましたが、露天商様方のご協力もあり、滞りなく撤収することができました。
髙城神社の胎内くぐりが熊谷市の夏の口火を切る、といったお言葉を頂戴することもございますが、
市内では一気にうちわ祭へ向けて、雰囲気も夏らしく変わってまいります。
当社では夏でも見どころがありますように様々準備しておりますので、
暑さ対策をしっかりお済ませいただいて、ぜひとも夏参りとして皆様にお参りいただければと存じます。
昨年より始めました夏季限定の書置き御朱印が、今年も開始時期を迎えました。
夏を感じさせる爽やかな青で書かれており、最大の特徴としましては、
暑いことで何かと有名な熊谷市の神社をご参拝いただいた証として、
熊谷市の地方気象台の予想を基に、ご来社当日の予想最高気温を御朱印に記しております。
御朱印の右側には昔ながらの温度計、その下には数字で温度をお書入れし、
以前熊谷市役所で使われていた「あついぞ!熊谷」のフレーズと、
平素は「奉拝」をお書きしているところに「夏参り」の文言が書かれているといった違いがございます。
こちらはどなた様であっても必ず書置きのみ、となりますので、ご理解いただければと存じます。
6月30日の胎内くぐりが終わった翌日7月1日より、8月31日までの期間限定となりますので、
夏のお参りの思い出として、ぜひとも皆様方にお受けいただければ幸いです。
数年に一度の暑さ等、今後も厳しい気温の予報がされておりますが、常にお体第一で、
どうぞ健やかにこの夏もお過ごしいただけますことをご祈念申し上げます。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
暑い夏には熱い話題ということで、髙城神社の新たな催しのお知らせをいたします。
夏の御朱印と同じタイミングで始められるよう準備は進めておりましたが、
実際には6月30日の胎内くぐりの日より、既に境内にてお披露目となっておりました。
本年より始めましたものが『夏のSun道(さんどう)』と申します、参道脇の日よけでございます。
夏は太陽の神様のお力を、様々な側面から感じ取れる時期でもあります。
日本の総氏神とされるアマテラス様も、女性の太陽神として日本をお守りになられている神様であることから、
吊り下がった温度計を見て、ありがたくも厳しくも日光の力の偉大さを改めて全身で感じ取り、
お日様のご機嫌をお伺いしながら、暑さ対策を目指すことが目的の催しでございます。
縦5段×横15列のマス目全てに色付けした温度計が設置されており、大変爽やかな見た目をしております。
実物をよく見ていただくと、斜めに色分けされた様子にもお気づけいただけるかと思います。
また一番下の段は、小さなお子様にも温度が見やすいように、あえて色付けをしていない段となっております。
大人の方は学生時代を思い出しながら、ご家族皆様でお楽しみいただけますと幸いです。
また、この温度計の内側には、境内の廃材で作成した簡易的なベンチもございますので、一休みにご活用ください。
このベンチから温度計の裏側をご覧いただきますと、大変鮮やかな景色がご覧になれます。
夜間にはちょっとした照明もついておりますので、暑さが落ち着いた時間にも是非お参りください。
こちらの夏のSun道は、夏季限定の書置き御朱印と同じく、8月31日までの催しとなります。
暑さ対策をしっかりお済ませいただいて、髙城神社のえんむすびの神様のお力を、ぜひとも全身で感じ取りにご来社ください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
お伝えしておりました通り、本日より令和7年度の御祈願事前予約の受付が開始となりました。
まもなく迎えますいわゆる七五三シーズンの時期に、ご社殿や境内の混雑でご参拝の皆様にご迷惑とならないよう、
令和7年9月14日(日)~令和7年11月末日までの期間内は、原則毎日すべての御祈願が予約制となります。
ご予約無しで当日にご来社の場合、長時間お待ちいただく場合がございますので、くれぐれもご注意ください。
上記期間内に御祈願をお考えの場合には、お電話または直接のご来社にて、御祈願の事前予約をお願いしております。
例年10月、11月の土日祝日、また大安に当たる日は、境内も大変な混雑となります。
御祈願の時間枠は午前9時より30分ごとに、午後3時半までが原則となり、
例年午後のお時間は予約の件数がかなり落ち着いて、静かに御祈願をお受けになることができていました。
どうぞ幅広いお時間にてご予定をご検討いただき、お早めにご予約をいただければと存じます。
予約の状況につきましては今後随時発信してまいりますが、
土日祝日でお考えの場合は、くれぐれもお早めにご相談ください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
夏前頃より欠品しておりました『アマビエ御守』につきまして、
本日より頒布のご用意が整いましたのでお知らせいたします。
アマビエは、いわゆるコロナ禍であった2020年頃より世間で改めて話題になりましたが、
もとは江戸時代にあった「かわら版」の1枚にのみ描かれたとも伝われる、珍種の妖怪とされています。
そのお話の中では、アマビエは夜中に突然海に現れ、豊作と疫病を予言したとされており、
そしてアマビエ自身のお姿を書き写して人々に見せよ、と伝え消え去ったとされています。
おとぎ話のような不思議な言い伝えではありますが、昔の人々は疫病等何かわからないものと対峙した際に、
アマビエがいることで安心を得ていたと考えると、ある種神社の神様のように感じ取ることもできます。
こういった側面から、時を経た現代に現れた得体のしれないコロナウイルスという脅威に対して、
人々は疫病退散を願い、アマビエを信じていたのかもしれません。
現在ではアマビエのお姿を模した御守を頒布している神社はかなり少ないとも伺いますが、
髙城神社では皆様の無事を願い、今でもアマビエ御守の取り扱いをいたしております。
御守表面にはアマビエのお姿は勿論のこと、疫病退散の文言も記載しております。
ご自身のお考えになる様々な困りごとの退散を願い、ぜひともアマビエ御守をお持ちください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
過日、毎年ご来社いただいている企業様に向けまして、新年の御祈願の書面を発送いたしました。
髙城神社では毎年お正月期間中、企業様の新年の団体祈願を承っております。
お申し込みの際にお決めいただく、いわゆるお願いごとにあたります「願目」につきましては、
企業様により異なりますので、商売繁盛、無事故無災害、社内安全等、実に様々となっております。
お正月期間は、個人様の当日受付の御祈願も承っておりますので各時間帯30分毎としており、
特に例年令和8年の1月5日(月)のような御用始めにあたる日は、ご予約も既に大変な混雑となっております。
どうぞ日程は幅広くご検討いただき、お早めのご予約を頂戴できればと存じます。
尚、今まで髙城神社にてお正月の御祈願をお受けになったことがない企業様であっても、
ご予約は随時承っております。詳細が記載された書面の送付も可能ですので、ご入用の際はお気軽にご相談ください。
古来より一年の計は元旦にあり、と申しますが、全ての物事は最初の計画が大切ということわざです。
御祈願が各企業様の益々のご発展の一助となり、良い一年を始められますようご奉仕いたします。
皆様からのご連絡、心よりお待ち申し上げております。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
お伝えしておりました通り、9月14日(日)より、令和7年度の御祈願事前予約祈願が開始となりました。
例年混雑する七五三シーズンの時期に、ご社殿や境内の混雑でご参拝の皆様にご迷惑とならないよう、
令和7年9月14日(日)~令和7年11月末日までの期間内は、原則毎日すべての御祈願が予約制となります。
ご予約無しで当日にご来社の場合、長時間お待ちいただく場合がございますので、くれぐれもご注意ください。
上記期間内に御祈願をお考えの場合には、お電話または直接のご来社にて、御祈願の事前予約をお願いしております。
例年10月、11月の土日祝日、また大安に当たる日は、境内も大変な混雑となります。
御祈願の時間枠は午前9時より30分ごとに、午後3時半までが原則となり、
例年午後のお時間は予約の件数がかなり落ち着いて、静かに御祈願をお受けになることができていました。
どうぞ幅広いお時間にてご予定をご検討いただき、お早めにご予約をいただければと存じます。
土日祝日でお考えの場合は、くれぐれもお早めにご相談ください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
来る10月1、2、3日は、髙城神社の例祭日となります。
「例祭」とは、およそ全ての神社に定められている神事であり、
身近な言い方にしますと、学校や会社の創立記念日と表現して差支えないかと存じます。
常日頃各神社で鎮座しお祀りされている神様が、その土地に初めて祀られた日を寿ぎ、
氏子の皆様や、国家の安寧と安泰、また実りある豊作となりますことも祈念する、とても大切な神事です。
例祭の日は全国各社それぞれ違いますが、当社では毎年10月1日から3日までの三日間とし、
その中でも中日である10月2日には、一年間で最も大切な例祭の神事を斎行いたします。
2日の例祭日当日には装束に身を包んだ神職をはじめ、氏子地域の各総代の皆様、
またご来賓の皆様とともに、髙城神社周辺の地域を、列を組んで参進して練り歩いております。
その後境内に戻りお祓いを済ませた後に、ご社殿の中にて神事が行われる流れとなります。
当日の天候やその他状況にて多少の時間の前後はございますが、参進は午前10時半より、
またご社殿に戻ってからの神事は例年およそ10時50分前後に斎行しております。
ご参加になれますのはご招待しております方々のみとなり、一般の方はご一緒にご参列はできませんが、
神社周辺の参進は屋外を歩く行事ですので、どなたでもご見学になれます。
ご社殿の中にはお入りにはなれませんが、当日はご社殿の窓が開いておりますことから、
お近くまでお越しいただければ、十分に神事の様子がご覧になれるかと存じます。
ご興味がございましたら、ぜひともお気軽にご来社くださいませ。
またそれに付随しまして、1日は夕方頃より境内の末社それぞれの祭典、
2日は午前中の例祭が終わりましたら、夕方より「鎮守の森プチコンサート」と称し、
熊谷ご出身のプロのオペラ歌手であられる「原田優雅さん」をお招きしての音楽鑑賞や、
有志の方によりますお琴の演奏もございます。
なお、プチコンサートは10月2日の19時20分より、境内のお賽銭箱の正面にて開催いたします。
開催直前には「火入れ式」の神事を行いますが、暗くなった参道に焚き火状の燭台を灯す神事ですので、
毎年秋の夕闇に包まれた境内に灯が灯る様子は大変幻想的の様子となります。
どなたさまでもご覧になれるようお椅子の席も多数用意しておりますので、
どうぞご友人やご家族の皆様方とともに、お気軽にご来社くださいませ。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)
昨日10月2日、令和7年度の髙城神社例大祭が滞りなく斎行されました。
当社では10月1、2、3日を例大祭としており、中日の2日が最も大切な例祭の斎行日です。
前日の1日は雨、本日3日は曇天の中、昨日2日は秋晴れの驚くような快晴となりました。
ご参列、ご参集いただきました皆様方、ご来社いただきまして誠にありがとうございました。
例年例祭日の前後は天候が不安定なことが多く、不思議と当日は快晴になることが多いことから、
目に見えない大神様のご加護によって日々を無事に過ごせていることを体感いたします。
夕方から夜にかけては、お知らせの通り「鎮守の杜 プチコンサート」と称しまして、
本年はお琴の演奏を鈴蘭様よりお二方、また熊谷ご出身のオペラ歌手原田勇雅様による歌のご披露がございました。
原田様のご披露の際は、例年通りピアノの演奏を宮本慧理子様に生演奏をいただきました。
お琴もピアノも同様に、やはり音源でなく生演奏による迫力と暖かさには心を動かされます。
暑すぎた夏が過ぎ、いつの間にか日が短くなったこともあり、
プチコンサートが始まるころには境内はすっかり真っ暗になっていました。
境内の木の合間から見える秋の名月が、実に幻想的な雰囲気をもたらしていました。
私共の想定よりも多くの方にご来社いただいたことから、お座りいただけるお椅子の数が
足りないこともあり、ご鑑賞の際にはご不便おかけし申し訳ございませんでした。
しかしながら大勢の皆様のおかげで、秋の夜長、例大祭を彩るとても暖かな会になったかと感じました。
足元の暗い中ご来社いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
髙城神社としましては、例大祭が終わりますと七五三の繁忙期、12月8日の酉の市、
そして年末を迎えすぐにお正月の準備ということで、目まぐるしく新年をお迎えする時期となります。
次に控える「酉の市」は、毎年12月8日に行われる神事であり、
境内には熊手商や露天商が所狭しと出店している、大変にぎやかなおまつりです。
時期が近づきましたら、酉の市の詳細について改めてお知らせいたします。
神社の護持運営には、地域の皆様、ご来社いただきます皆様あってこそでございます。
これからも、むすびの神様である髙城神社の大神様のご加護の元、
皆様方が健やかな日々をお過ごしになれますこと心よりご祈念申し上げ、結びの挨拶とさせていただきます。