お知らせ一覧

令和7年度の七五三について

七五三時期の御祈願につきまして、事前予約等のお問い合わせを多くいただくようになりました。

 

詳しい日程につきましては現在調整中ですが、9月半ばから12月頭頃までは、

例年通り事前予約をいただく方向にて検討しております。

 

予約の受付開始は7月頭頃を目安としておりますので、今しばらくお待ちください。

 

ご不明点は下記までお問い合わせください。

髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

 

2025年05月25日

胎内くぐりの人形(ひとがた)の配布

あと1ヶ月もしますと、6月30日は例年通り、髙城神社の「胎内くぐり」斎行日となります。

 

夏越の祓ということで、6月末には全国の神社仏閣で、半年分のツミケガレを祓う行事を行っていますが、

当神社では胎内(たいない)くぐりと呼称し、母親の胎内にいた頃の、ケガレのない状態に戻る意味合いとして行っております。

 

また、胎内くぐりの期間中のみ「人形(ひとがた)」のお配りをしております。

6月1日からは画像のお賽銭箱の横に設置しますが、現在も社務所にて配布しております。

 

人形は、知らず知らずのうちに溜まった半年分のツミケガレを、ご本人から移すための意味合いのもので、

薄い紙でできており、当神社では境内にてご自由にお持ちいただけますように設置しております。

 

人形にも様々な形や使い方がございますが、当神社では紙の内側にお名前、数え年での年齢をお書きいただき、

胎内くぐり当日の6月30日に、人形を収める専用の場所にてお預かりしております。

 

人形はおひとりに対して一枚となりますので、ぜひともご家族様分併せてお持ちいただき、

6月30日当日には皆様で神社へとご来社ください。

 

ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

2025年05月30日

6月30日は胎内くぐり

毎年6月30日は、髙城神社では「胎内(たいない)くぐり」の斎行日です。

 

1月に始まる新たな一年間のちょうど折り返しとなる6月30日には、

全国の神社仏閣にて、半年分の穢れを祓う意味合いの行事が行われています。

 

神社界では主に「夏越しの大祓」等の名称が使われますが、名称は様々あれど、

半年分の罪穢れを祓い、残りの半年を健やかに過ごすことが共通の目的になるかと思います。

 

髙城神社で胎内くぐりと申しておりますのは、新年を迎えて半年間過ごす間に、

知らず知らずのうちに溜まったツミ・ケガレを、母親の胎内にいる頃のような穢れのない、

そして清らかな心身に戻ることで、残りの半年も健やかに過ごせるようにとご祈念する行事であることが由来です。

 

胎内くぐりの際には、先般よりお伝えしておりますように「人形(ひとがた)」が重要となります。

人形につきましても全国各社様々な名称や形状ですが、当社では原則6月1日より、

どなたさまでもご自由にお持ち帰りいただけるよう、境内に常設をしております。

 

人形は人間の身代わりとなるものですので、当社の場合ですとお名前と、数え年での年齢をご記入いただき、

人形自体に息を吹きかけて、ご自身の体の悪いところを人形で撫でて移すようにして、

最後は人形を納める専用の場所にお入れいただいております。

 

また当社の胎内くぐりの大きな特徴の一つとして、直径4メートルほどの大きな「茅(ち)の輪」がございます。

茅の輪は、胎内くぐり当日に、当社の参道の一部となります国道17号沿いの一の鳥居に設置するものですが、

作成した当時に於いては県内では一番の大きさを誇る大きさだったとのことで、大変見ごたえのある大きさです。

 

茅の輪を作っている素材が「茅(ちがや・又はかや)」であり、茅は古来より魔除けの力のある植物とされており、

大量の茅を組み合わせてつなぎ合わせることで、大変大きな茅の輪を作成することができております。

夏越しの祓いではこの茅の輪をくぐることが一般的であり、こちらもやはり全国で様々な茅の輪を見ることができます。

 

当社では胎内くぐりの名称の通り、この茅の輪と参道を母親の胎内と見立てて、そこを通ることに意味を見出しております。

茅の輪は胎内くぐり当日の6月30日のみ設置するものですので、ぜひとも多くの方にお参りいただきたく思います。

 

なお、この大きな茅の輪に使用しているものと同じ茅を使って作成する、この時期にしかお出ししていない

「茅の輪守」の準備も既に整っておりますので、詳細につきましては社務所までお声がけください。

 

6月30日当日は午前10時より、先述した大きな茅の輪の前で神事を斎行し、

終わり次第その場にいらっしゃる方皆様ご一緒に茅の輪をくぐる、という行事を行います。

多くの皆様のご来社、心よりお待ちしております。

 

当日に向けて追加の情報もいくつかございますので、用意が整い次第随時HPより発信してまいります。

引き続きご確認のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ご不明点は下記までお問い合わせください。

髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

2025年05月31日

夏越の大人形

先日よりお伝えしております6月30日の胎内くぐりにつきまして、追加の情報をお知らせいたします。

 

この時期のみお出ししている、ご自身の半年分溜まったツミ・ケガレをお移しする人形(ひとがた)ですが、

本年より、通常とは違う大きさの、特別な和紙で奉製した「夏越の大人形(なごしのおおひとがた)」の準備が整いました。

 

この大人形は、通常と比べますと5倍以上の大きさであり、素材に関しましてもお祓いを済ませた和紙で出来ております。

 

通常の人形は、この時期境内にご自由にお持ち帰りいただけるよう設置をしておりますが、

この夏越の大人形につきましては、よりお気持ちをお持ちの方々からのご要望にお応えし、一体千円からの初穂料としております。

 

ご記入いただきました夏越の大人形は、胎内くぐり当日一日中ご社殿の中へお祀りし、お外からもご覧いただけます。

胎内くぐり当日は勿論のこと、事前のお申し込みもお待ちしております。

 

本年よりの催しとなりますので、ご不明点等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

2025年06月21日

6月30日の交通規制

6月30日の胎内くぐり当日は。境内の周辺に交通規制がかかります。

 

髙城神社の境内は、露天商の方々がお停めになる都合上、ご参拝の方の駐車ができなくなります

当日は「熊谷市役所」様、並びに「八木橋百貨店」様へ駐車場の無料開放を依頼しておりますので、

お車でお越しの際は、上記二か所の解放駐車場をご利用ください。

 

髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

2025年06月21日

七五三の事前予約について

まもなく迎える七五三シーズンの事前予約につきまして、受付開始日が決定いたしました。

 

令和7年度の御祈願事前予約は、7月7日(月)午前9時より受付を開始いたします。

 

事前予約対象日

  →令和7年9月14日(日)~同年11月末日頃 (12月頭頃まで延長の可能性アリ)

事前予約対象の御祈願

  →原則すべての種類の御祈願 (予約無しでご来社の際は、長時間お待ちいただく場合がございます)

御祈願の際、ご一緒にお入りいただける人数

  →”混雑時以外”は、原則人数制限なし(土日祝の大安等、混雑が予想される日は人数制限の可能性がございます)

ご予約の方法

  →お電話(048-522-1985)もしくは、直接のご来社にて(受付は9時頃~16時頃、仏滅日は閉館)

ご予約の際におうかがいすること

  →御祈願主のお名前(ふりがなのみ)、ご住所(町名まで)、当日ご来社の正確な人数、携帯電話のお電話番号

 

例年予約受付初日は、お電話がつながりにくくなる時間帯がございますのでご承知おきください。

お手間をおかけいたしますが、皆様からのご予約心よりお待ちしております。

 

髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)

2025年06月22日

胎内くぐり(令和7年)

過日6月30日、髙城神社では毎年当日同時刻恒例の「胎内くぐり」が斎行されました。

 

数年前の災害級の暑さを思い出すかのような、大変高温多湿の気候となりましたが、

当日は非常に多くのご参列の方にご来社いただくことができました。

 

お招きさせていただきましたご来賓の皆様、当日ご来社いただいた全ての皆様に篤く感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。お暑い中大変ご苦労様でございました。

 

当日の天気予報では、昼過ぎから夕方にかけて気温が非常に高温になる予報でしたが、

実際の気温もほぼ予報通りになったことで、ご来社いただく方も夕方頃からかなり増えた様子でした。

 

神事に関しましては例年通り午前10時より、国道17号沿いの大きな鳥居の前で行われました。

この鳥居には県内でも有数の大きな茅の輪を取り付けており、茅の輪を目当てにご来社いただく方も多くいらっしゃいました。

 

神事が終わりますと、次は午後三時より午後九時まで、神社のご社殿内にて、

神職が氏子の皆様やご来社いただいた皆様のために、大祓詞という祝詞を只管に奏上しておりました。

 

祝詞奏上の合間には、ご案内のために社頭に立っておりましたが、時によっては境内から国道17号まで、

ご参拝の方の列が伸びてしまうような場面もあり、お暑い中お時間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。

 

胎内くぐり限定の茅の輪守りや福笹、かや守、また限定の書置き御朱印のつきましても

大変ご好評をいただき、今年度分は本日6日現在で完売となっております。

事前にお取り置きのご連絡を頂戴した方も何組様かいらっしゃいましたが、

来年度以降も、あらかじめお問い合わせいただけましたらお取り置きも可能ですのでご相談ください。

 

人形(ひとがた)の取り扱いにつきましては昨年と同様、早期より境内にてご自由にお持ち帰りになれるものを設置し、

今年は更にお気持ちがある方に向けて、有料にて承る「夏越しの大人形(なごしのおおひとがた)」を開始いたしました。

こちらは通常の人形の5倍以上の大きさで作られた人形であり、一体千円からのお気持ちを頂戴することで、

胎内くぐり当日一日中に、ご社殿内のお外から見える位置にてお祀りをさせていただく特別な人形でございます。

 

神社周辺道路の交通規制が夜9時まで敷かれており、9時までにお越しいただいた方皆様が無事に

お参りを済ませられるかハラハラする場面もございましたが、露天商様方のご協力もあり、滞りなく撤収することができました。

 

髙城神社の胎内くぐりが熊谷市の夏の口火を切る、といったお言葉を頂戴することもございますが、

市内では一気にうちわ祭へ向けて雰囲気も夏らしく変わってまいります。

 

当社では夏でも見どころがありますように様々準備しておりますので、

暑さ対策をしっかりお済ませいただいて、ぜひとも夏参りとして皆様にお参りいただければと存じます。

 

2025年07月06日